データ分析編 絵柄別出現率&時短突入率

 2003年度(大当り1276回分)のデータを分析してみた結果、絵柄別の出現率は下の通りであった。

 1番多かったのが御用で102回。2番目が三で101回。3番目が二で100回。以下、七、八と続き、もっとも少ないのが九の78回だった。

 各絵柄の出現率は、1/14で約7.1%。それにしては、三と七が不思議に出やすくなることがあったが、データ上からも、それは裏づけされた。

 また、体感的には、リーチがかかりやすいのが、一と二。再変動して時短になりやすいのが、一と四だと思っていたが、一と四の出現率が低いのは、このことが影響しているのかもしれない。

 もっとも、1276回ぐらいのデータでは、これくらいの散らばりは当然あるだろうし、絵柄別の出現率は、それほど差があるとは言えないのかもしれない。

         
実践値 出現率 理論値
84 6.6% 7.1%
100 7.8% 7.1%
101 7.9% 7.1%
85 6.7% 7.1%
90 7.1% 7.1%
92 7.2% 7.1%
99 7.8% 7.1%
97 7.6% 7.1%
78 6.1% 7.1%
88 6.9% 7.1%
御用 102 8.0% 7.1%
小判 90 7.1% 7.1%
十手 82 6.4% 7.1%
鯱鉾 88 6.9% 7.1%
1276 . .


 


 次に、単発・150回時短・300回時短に分けて分析してみた。単発の出現率はやや低く、150回時短は理論値通り、300回時短の突入率はやや高いという結果が出た。

実践値 出現率 理論値
単発 714 56.0% 57.1%
150回時短 362 28.4% 28.6%
300回時短 200 15.7% 14.3%
. 1276 . .


   






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