華麗なる隣人たち ねずみ小僧は、たったの8台。2年以上もの間、この狭い空間の中に、とめはちはいた。この台を打つ人の半分以上は同じ方々で、ねずみ好きな常連さん達と、すぐに顔なじみになった。 メガネをかけたお母さんは、おばちゃん達のボス的な存在。このおばちゃんには、この店に通い始めてすぐに、止め打ちをしていることを知られてしまった。じろじろ見られて、「店員さんに見つかったら、持玉没収されちゃうよ。」と、言われたこともあった。そんなことはないと思ったが、このおばちゃんの隣では打たないようにした。 仕事帰りにやって来る、サラリーマンのおじさん。お座り一発狙いで、3000円ほどしか使わなかった。その作戦が、うまくいくようで、あっという間に2000〜3000個ほど出して、やめて帰ることが多かった。トータルでは負けていないのではと思えた。 杖を持ち歩いていて、小柄で随分とお年を召したおばあちゃん。このおばあちゃんは、きさくな方で、いろいろと話しかけられたりした。何歳なのか尋ねてみたら、84歳と言ったので驚いた。打っている時間の割りに、私が当たらないので、 「当たらないですね〜。」 と、心配して、玉を分けてくれそうになったことがある。私が、 「いつも勝っているんですよ。」 と、答えたら、 「嘘おっしゃい。いつも負けているくせに・・・」 と、言われてしまった。80歳のおばあちゃんに、止め打ちしていることなどわかるはずもない。 2002年5月15日(水) 4,000円投資で、単・2連・3連(150回時短×)。656回転で約109分の1。+12.7K。今日は、やけにハマリ台が多く、4台のうち500回転オーバーが2台、600回転超え1台、700回転超えが1台あった。帰る時に、全体のデータを見たら、合計7,057回転で、大当り31回。大当り確率は、約228分の1だった。(゜o゜) |
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