パーソナルシステム この店は、JR駅の片側が、ほぼ無人改札になっているくらいで、かなり田舎にある。街中で見かけるパチンコ生活者たちも、ここまで来ることはめったにない。お金持ちの農家が多いせいか、客つきは良い。 ここで、ねずみ小僧の止め打ちが、約2年半も続けられたことは、いろいろな幸運が重なっていた。店によっては、回転率が上がったりすると、すぐに調べに来る店があるのだが、この店はそうでなかった。もちろん、あまり回されていない台は打たないなど、注意して打っていたが、それにしても鈍感すぎると思った。 また、店員が打ち方を見ることは、ほとんどなかった。特に女性の店員さんが見ることなど皆無であった。 そして、この店は、出玉を箱に積まないパーソナルシステムを導入していたことが大きかった。(札幌ではこの店だけ。)箱が一杯になれば、レバーを動かして下に落とし、会員カードに記憶させる方式で、どれだけ出しているかを知られずにすむ。いつも、出していることがわかったら、もっと早く怪しがられたはずである。回転率の把握にも、便利だった。 2001年3月15日(金) さて、2日続けて、5倍ハマリをくらうこともあったが、負けはそれほどでもなかった。ねずみの止め打ちでは、1万円負けるのが大変だった。
2001年3月16日(土)
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